大人向けの深いお話です。ロシア語に翻訳してプーチン一味にプレゼントしたいです。出版社が各国語版を出版していただけたら嬉しいです。

2023/05/28

ルーズリーフなので、必要な部分を取り出すことが出来てとても便利です。 分かりやすく必要な部分が要約されており、定期テスト対策にも向いてます。 ただし、最後の2ページは粘着剤が多すぎで外せなかったので 星マイナス1(二人の息子がこの本を使ってますが、改定後は粘着剤が多いような気がします。何れも上手く外れません)

2023/05/27

教材の性質としては、教科書とほとんど同じですね。初学者が「読む」教材です。問題集や整理ノートタイプの教材でいきなり知識学習を始めようとしても、ひたすら用語を暗記し続ける科目である生物は、挫折の可能性が高いです。定期テストレベルや「生物基礎」レベルの知識量なら、無味乾燥な暗記でも根性で押し切るという力技が通用するかもしれませんが、「生物」では、量が多すぎるので厳しいです。ここで、教科書を読んで、それぞれの知識について背景やストーリー性を持って学習ができれば、憶えやすさは格段に上がります。つまり、本格的な暗記学習の前に、準備学習として使う教材になります。本書では教科書のように検定や伝統のしばりがないので、著者の思うようにかみ砕いた解説になっていて、背景やストーリー性は飲み込みやすいと思います。重要度を星印の数で示すなどは、検定教科書では本の性質的にできないことですが、参考書である本書では当たり前にできています。ストーリー性の把握が難しい分野である代謝を少し丁寧に読んでみましたが、他の教科書・参考書よりもわかりやすいと感じました。しかし、全体に記述は堅めで、とっつきやすい解説ではないです。「教科書よりは少しわかりやすい」 の程度に感じました。生物の中には、意味を問うてもしょうがない、暗記する以外に手の無いものも少なからずありますので、そこはいさぎよく、暗記のコツを示すなりゴロ合わせを使うなりすればよいのですが、そういう手は使わないというのが筆者のスタンスのようです。実際、参考書にゴロ合わせを書くのは恥ずかしいと思いますが、そもそも理解するような性質のものでない事項については、プライドを捨てて実用性重視で教えるようなやり方のほうが、私は支持できます。理解と暗記の組み合わせこそが生物の受験勉強ではないでしょうか。生物には、酵素の働きや遺伝など、暗記よりも仕組みの理解が必要な分野もあります。暗記の比重が高い科目ですが、これらの理屈分野(？)もあなどれません。ただし、これらについてはこれまでにも解説のうまい参考書が大量に出ていますので、本書の個性にはならないと思います。本書のような講義スタイルの参考書に求められるのは、暗記分野を、無味乾燥な暗記学習からいかにして解放するかですね。問題も各章に少しずつですが載っています。定番の問題だが背景理解が必要な面倒なものを中心にセレクトしているように感じました。これは、この教材のスタンスに合っていると思います。しかし、演習量は圧倒的に不足しますので、問題集兼でこれ1冊で済ませるものではありません。あくまでも、初学者や苦手分野がある生徒が、本格学習の前のウォームアップとして「読む」教材です。基礎学習を終えた生徒が「暗記する」教材や、「演習する」教材は、別途必要になります。学校の教科書が自分に合わないので、別の教科書的な教材で基礎を勉強したいという生徒や、高校で生物を履修していないが訳ありで独学なのでそもそも教科書を持っていないという受験生にピッタリの教材です。

2023/05/25

構成内容の大半は、近代哲学者の引用を駆使した欲望論1,2の簡略版のようなものかと思います。「人々が如何にして人々の中で自由を享受できるか？」がテーマで、それ自体は近代でほぼ完結しているように思う。実現においては、物理的な世界において分配と平等のためのシステムと運用における進化・改善を人と技術革新を通じて発展しているのが今であるように思う。そのため、『新・哲学入門』は誤りのように感じる。個人的には近代哲学を本質洞察から分かりやすくまとめられており、それ自体は大変有難く、貴重に感じている。残念なのは、現代思想（哲学）の否定である。根本は相対主義（個人）であって、近代哲学（全体）が実装され始め、グローバル経済によって生活が安定し始めたからこそ、本質的な個々人の自由（欲望表現）に立ち返っているのではないだろうか？如何せん、物質世界に身体的に生きる以上、分配、最適化は仕方がなく、全体性における縛り（ルール・規範）は免れない。ここがある程度満たされてきているからこそ、本質的な個人の自由（相対主義）に時間が割かれ始めているように思う。現代思想（相対主義）は、まさに個々人の表現（形而上学）であり、個々人の哲学を表現している文化を象徴しているように思う。もし、新たな哲学体系を展開されるのであれば、近代哲学の理想を復権するのであれば、「欲望論（個人性）」ではなく「生命論（生態系の一部としての、歴史的総体としての全体性）」として、本質展開される必要があるように思う。それが欲望の現代を包摂する新たな哲学ではないだろうか。

2023/05/22

オールカラーでとても見やすいです。丁寧な解説でしっかりと頭に入ってきます。基礎の基礎から学べますし、基礎から応用への段階をしっかりと踏むことが出来る仕様です。欄外の「エピソード」や「ＨＩＧＨ ＣＬＡＳＳ」など自分の実力に合った学び方も出来ます・・・。重要度がランク付けされているのも参考になります。本書で基礎力をしっかりと身に付けてたくさんの問題に挑戦していきたいです。

2023/05/18

内容が変化する年度物の試験参考書は欠落部分さえなければ中古美品で充分。コスパ重視で文句なしです。

2023/05/18

問題集にしては説明が充実している。しかしポラリス0でも良いのかと個人的には思います。またこれをするときには必ず基礎英文法がある程度わかっていることが前提だと思いますよ。薄い文法書もますたーしてください。

2023/05/17

サイズもコンパクトで、ボリューム満点のテキストです。価格も低価格でこれ1冊で基礎の理解は充分かと思います！まずは、同じブランドの問題集を買って独学で過去問を解きながら、わからないところは、テキストで復習と言う流れで合格することができます。

2023/05/15

読みやすいし、分かりやすい。でもそんなに専門て感じでもないけどちゃんと押さえてくれている。読んで損はない一冊。楽しくなる

2023/05/12

まだ半分しか読んでませんが

2023/05/08